キャバドレスは自分で洗う?クリーニング?キャバドレスの洗濯方法

バラ柄のキャバドレス

キャバドレスとは、文字通りキャバクラで働く女性が身に着けるドレスのことです。

リボンやきらびやかなラインストーン、アクセサリーが付いているものが多いため、自分で洗うかクリーニングに出すかで迷うところです。

キャバドレスの正しい洗い方を知ればクリーニングか自宅で洗うかを選ぶことができます。

目次

洗濯する頻度ってどれくらい?

洗濯する頻度はキャバドレスに限らず、自分自身の服に対する考え方によってそれぞれ異なり、たばこの臭いに敏感で仕事が終わったらその日のうちにキャバドレスは必ず洗うという人もいます。

逆に特に気にならず、クラブの中は空調が効いていて汗もかかないため、汚れていなければ数回はそのまま同じキャバドレスを着用するという人もいて、まさに千差万別です。

ただ一般的には、キャバドレスの平均的な洗濯回数の頻度は2~3回で、2~3回着用した時点で洗濯もしくはクリーニングに出すというケースが圧倒的に多くなっています。

ここからも多くの方は通常の衣服の感覚で、キャバドレスを洗濯していることが分かります。

キャバドレスを毎日洗う派は、洗濯機で洗える手間のかからないキャバドレスをたくさん持っている傾向にあり、頻繁に洗濯しない派の方の中には手入れが面倒という理由の方も加わっていそうです。

自宅で洗濯する時に気を付けるポイント

ビジューが付いたキャバドレス

自宅でキャバドレスの洗濯をする時の注意すべきポイントは、洗濯によって取れてしまう恐れのあるものが付いているかどうかです。

リボンやアクセサリーなど、あらかじめ取り除けるものはしっかり取り除いておくことが大前提です。

ただ、キラキラと輝かしく見せるのに効果的なビジューが付いたキャバドレスの場合、ビジューの取り外しはできないため、洗濯したら取れてしまったという声もあります。

そのため、洗濯槽に直接ビジューが触れないように裏返し、ファスナーやフックは生地を傷めないように全て閉めたり留めたりしてから、洗濯ネットに入れて洗います。

洗う時の洗剤はおしゃれ着洗い専用のものを使い、脱水を短めにすることがポイントです。

もう少し水気を取りたい時は、1分刻みでこまめに脱水し、シワにならない程度に水気を取りましょう。

クリーニングへ出す時に気を付けるポイント

ビジューがたくさん付いたキャバドレス

クリーニングへ出す場合も、自宅での洗濯と同様に付属品で取り外せるものはすべて取り外しておきます。

その上で、ドレス全体をよく見て、シミがないかを確認しておき、シミがある場合はクリーニングに持ち込んだ時に、忘れず染み抜きを依頼しましょう。

縫い目にほころびがあるなど、ビジューが多く付いたドレスの場合は、ビジューが取れないように洗って欲しいとクリーニング店の人にしっかりと伝えておくことが不可欠です。

クリーニング店なのだから言わなくてもプロとしてちゃんとやっておいてくれるはずと、決めつけることなく自分のドレスに責任をもってきちんと自分から言うようにしましょう。

また、洗い方を指示したラベルも見てくれていると思いがちですが、こちらもクリーニング店の店頭で間違いのないように洗い方を指示するなど、細かい注文を伝えるようにしましょう。

キャバドレスと一緒に洗いたいもの

みなさんキャバドレスは何着かそろえているものですが、キャバドレスだけでなくブラジャーやショーツの種類も色々そろえていると思います。

そのため、キャバドレスを洗う際は、キャバドレスだけを洗うのではなくランジェリーも一緒に洗いたいところです。

一緒に洗いたいものとしては、ストッキングやブラジャーなどの下着ですが、自宅の洗濯機でおしゃれ着洗いをするのであれば、これらの下着類は立体的な形をした下着専用ネットに入れることで、一緒に洗うことが可能です。

また、キャバクラで働く女性にとってのマストアイテムともいえるヌーブラは、手洗いをしてから陰干しをすることで何度も使えることが特徴ですので、洗濯機でキャバドレスと一緒に洗うとダメになってしまうので気を付けましょう。

一緒に洗えると手洗いの手間が省けますが、ヌーブラはやめておく方が賢明です。

おわりに

飾りがあまり付いておらず洗濯をしても縮まない素材であれば、キャバドレスは自宅で洗った方がクリーニングに出すよりもはるかに経済的です。

どうしても、クリーニングに出す場合は注意点を頭に入れておきましょう。

クリーニングに出さないといけないドレスだけクリーニングに出し、基本的にキャバドレスは自宅で洗濯するようにするのがおすすめの方法です。

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